
何せ、やること全てが初めて尽くし。本当にただただ目先のものからやっていくしかない!
悲しんでいる間もなく、連絡しなければいけないところへ連絡し、まずは病院・・・
死亡診断書を書いてもらうそうです。突然のことで、すぐに来られるわけでもなく夕方過ぎて看護師、介護師、医者と次から次へと人が来る。
今回、なによりもお世話になったのは、看護師さん介護士さんたち!
彼女達の仕事を目の当たりにして、どれだけエネルギーを使うお仕事なんだろうと、わたしは感動してしまった。毎回、毎回訪問してくれるたびに、父の体を綺麗にしてくれて、声をかけながら作業をしていく。
これは、家族では到底できないこと・・・もちろんお金を払っているからと言われればそれまでだけど、今回お世話になった彼女達はそれ以上の仕事を父にしてくれた🙏
最後、亡骸を丁寧に拭いてくれたり、髪を洗って髭を剃ってくれて。綺麗な洋服まで着せてくれて。
有り難いとしか言いようがない。
言葉でしか表せないけど最上級の言葉があればその言葉を彼女達に、捧げたいとまでわたしは思ってしまった🙇♀️
彼女達に世話をしていただいた父ちゃんは、幸せな人だったわ😊
来てくださる人たち、みんな、大袈裟だと言われても本当にみなさん素晴らしい人たちで、手続き全てがスムーズに進む・・・
葬儀の1日前まで父ちゃんの亡骸と一緒に過ごすことになるので、内臓が腐らないようにドライアイスを身体中に置いてくれた。本当に冷たい体になってしまったのよね。
22日天に召された父と一緒の家の中・・・夫は、意外と繊細で霊感が強い。
度々起こされて、ここにジージーがいるよ。さっきそこを通って行った。すーっと風を感じたんだよね〜だって。
そんな・・・わたしは全く鈍感な女なので気づかない?って思ってたら、確かに風が抜けるような感じがして、途中途中でものとがする!!
あ・・・本当だ。まだいるね🙏、ここに知らない人ではないし、ちっとも怖くはないか〜
翌日には、葬儀の相談でまた人が来た。その人もとてもいい人で、無理に高い葬儀はしなくてもいいんですよみたいな話を進めてくれた。
うちは最初から家族葬と決めていたし、両親が自分たちの葬儀のために子供に迷惑をかけたくないと、全ての金銭的な準備はしてくれていた。
これも、ありがたいこと・・・
何より84歳まで生きると、友達やら親戚もほとんど亡くなっていることが多い。そして、父の希望で遠い親戚には事後報告にしてくれて構わないと言われていた。
こんな感じで全ての段取りは、いつも2人で話していて、すでに母と話を終えていたようで・・・兄もわたしも色々と考えることもなく、全てにおいて父母に感謝でした。
まだ色々手続きがあるから、26日にしようか?なんて思ったけど、早い方がいいし、全ての数字が2と5でまとまっていたので、祝日を開けた25日に決めた。と言ってもできるかどうかは、空いてたらの話だったんですけどね?
担当者さんが、空き状況すぐにを確認してくれて、幸運にも空いてました!
しかも、全てがなぜか2025年2月22日2時55pmそして、葬儀も25日に決まってしまいました。
臨海斎場・・・ここは平和島競艇が大好きだった父・・・実は、その近くなんです!
生きている時には骨を競艇場に散骨してくれとまで言う人で・・・ま、それはできませんけど🙅
でも、斎場が近くだからね。少しは気持ちも安らぐか。できるだけ、本人がしたかったことに沿って行こうと家族でも話していたしね。
その葬儀の前日には霊安室に運ばれ、もう父の姿はなくなり、なんだか家の中全体がシーンとしてしまった感じ・・・だったんですけど。
時折ね、母と2人で買い物に行っていると、メッセージでで夫が、さっきこのキーホルダーだけ揺れているとか送ってくて・・・ビデオ付きで😅
そうなんです。
本当に、鍵やらキーホルダーやら色々ぶら下がっている棚の父が持っていた鍵と金色のキーホルダーだけが、なぜか”ゴトン”と音を立てた後に揺れるんですよ〜
他のものはいっさい揺れることがなく・・・不思議だ。
間違いなく、父ではないか?と感じさせてくれるんだけど?いつも決まって夫が留守番している時で?
ビデオ付きなので、嘘ではなかったようです😓
知らない幽霊でもなさそうだし、わたしは笑って済ませてますけど、ははは。
まぁよく49日までは、その辺をさまよっていると聞きますから、色々と好きなところへ行って好きなことでもしているのかな?
それにしても、いまだに家族全員父がいなくなったと思えない・・・
みなさんは、そんな経験ありませんか?
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